QRコード
QRCODE

店長情報 トップページ
店長情報

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 9人
プロフィール
 write
write
店長情報 › 彼の言っている › 2016年04月

2016年04月27日

奥河内イルミナージュを見に行った



光の饗宴が、大魚尾紋阪府下の各地で繰り広げられている。

三連休の中日だったが、人は、ぱらぱら。
でも、寂しくてしかたないほどでもない。
大阪府立、花の文化園、冬の一定期間以外は、花園になっている。

無料の中ノ島のイルミネーションに比べると、大人ひとり1000円の入場料、
家族で行くと4000円を払って、これか~と思ってしまう。
目が肥えてしまうのは、決して良いとは限らない。

中ノ島は、なんといっても香港服務式住宅灣仔無料だし、バラ園や、川に沿ってのロマンチックな光景が続く。
市役所から中央公会堂へのプロムナードを経て、洗練されたアート感漂う。
企業の協賛があるから、この違いは仕方ない。
松井さん、奥河内のイルミネーション設置費用と入場料収益、費用対効果、どう見るか。
イルミナージュのみならず、花の文化園も閉鎖しようなんてことにならなければいいが。

乳幼児を連れて、中ノ島まで行くのは、やはり負担。
奥河内の花の園、
植物園を動物園のように見立てたイルミネーションは、ちょっと幻想的だった。
都心には無い、奥には奥の楽しみが改變自己ある、ってことだ。  


Posted by write at 11:32Comments(0)生活

2016年04月15日

わたしは、心身ともに


どっちの病改變自己気も馴れていない。
人間は未知のものに多大なる恐怖心を抱く。
そのなかでも、「死」は、最たるもの。


昨夜、ふと、NHKで「にっぽん紀行」を観た。
うんと昔、子供の頃、親が「新日本紀行」を観ていたような気がするが、
「新」が取れたということは、どういうことだ?
「旧にっほん紀行」か?
はたまた「元祖にっぽん紀行」か?

まあ、なんでもいい。
それを観て、意味もなく涙が頬をつたった。
ああ、わたしも一人前の、いっちょまえの、日本の「お年寄り」の仲間入りをしたのだと感じた。

100歳で、過疎地で日用品の小売店を営んでいる、一人住まいのおばあさんのところに、
安い値段で、ちょっとしたお手伝いをする、地域のNPO「チョイてご」、40代の男性が出入りする。
地域では重宝され、高齢の人々に喜ばれている。
彼がある日、訪れたのは、頼まれたからではなく、自主的に足を運んだのだった。
桜の木を植えてくれ轉按るらしい。
近頃、足が痛くて、外に出歩けなくなった、100歳のおばあさんのために、
家から出なくても、自宅の台所の窓から見える、目の前の斜面を、植える場所に選んだ。

「来年も見えるよ」と男性が言う。
「来年、生きとるかなあ」と、おばあさん。
「生きてるよ」と、ぼそっと言う男性。

べつに、なにがしたい、とか、力みもしない、あたたかい、やり取りだった。

この男性、都会で、運送業を経営していたが、体を壊して、過疎地が募集していた、貸家付きの今の仕事に就いた。
若いのに、夢破れ、第二のスタート。
おそらく、離婚したか、妻が付いてこなかったかなにかで、一軒家に、単身住まいだった。
80歳以上のお年寄りばかりが住む地域では、
弾力のある筋肉が付き、しなやかに足腰の伸びた、すらっとした体格の彼は、場違いなぐらい若い。
てきぱきと、力仕事や、お年寄りにbicelle 好用できないことを次々こなしてくれる姿は、頼もしい。  


Posted by write at 16:04Comments(0)